- 2020年3月1日
- 2020年11月3日
DCF法における継続価値(ターミナルバリュー)
DCF法では、通常は永久に事業活動を行う企業を前提として価値評価を行うため、事業計画期間以後の期間についても価値評価の対象とします。そして、継続価値とは、DCF法における事業計画期間以後の期間(継続期間)の価値の合計のことを指します。
DCF法では、通常は永久に事業活動を行う企業を前提として価値評価を行うため、事業計画期間以後の期間についても価値評価の対象とします。そして、継続価値とは、DCF法における事業計画期間以後の期間(継続期間)の価値の合計のことを指します。
類似企業比較法とは企業価値評価手法におけるマーケットアプローチの1つで、上場している同業他社(上場類似企業といいます)の株価や財務データ等を使用して計算する価値評価手法になります。
WACC(ワック)という用語を聞いたことはありますか?WACCとはWeighted Average Cost of Capitalの略で、日本語だと加重平均資本コストと呼ばれ、DCF法で計算したキャッシュフローを割り引く際の割引率として使用されます。
M&Aにつきものの、価値評価(バリュエーション)です。バリュエーションはその企業をいくらで買うのか(売るのか)の値付けのことで、企業をどのように評価するか、評価手法の選択がポイントになります。